出すものは出さなきゃ。
皆さんの体から出るもの、いろいろありますね。
<時々出した方がよいもの>
涙:女性では時々映画やテレビドラマを見て思いっきり泣いた方がすっきりするという人が多い。
他人の不幸を見てすっきりするのかも知れません。
でも愛する人が亡くなったりして流す涙は絶対にいやですね。
汗:言うまでもなく働いて、あるいは運動をして流す涙は健康に大変良い。
でも冷や汗や、緊張してアポクリン汗腺から出る汗は良くありません。
うんこ:少なくとも2-3日に一回は出した方がよろしい。
特に若い女性に便秘は多く、時に「10日も出ていないの」と 言われてびっくりします。
咳・痰:からぜきは良くありませんが、痰は気管・気管支の粘膜にたまった粘液を出そうとする反応ですから無理に止めない方がよろしい。
精液・愛液:程度の低い表現で申し訳ありません。
医学的に書くとあまりに直接的になってしまいます。
いずれにしても時々は出した方が良いでしょう。
女性の方は出ないといって悩んで居られる方も結構あります。
専門医にご相談下さい。
大声:時々思いっきり大きい声を出しましょう。からおけ、大変結構ですね。

<出さない方がよいもの>
げっぷ・おなら:特に欧米では下品なこととされています。
日本では昔からおならをしても周囲の人はいやな顔をするか笑うかのどちらかですが、外国人の前ではしないほうがよろしい。
欧米では小さい頃から躾けて決して人前でしないようにしています。
アメリカでトイレに入っていると、隣のブースに飛び込んできた人が快音を一発鳴らしてすぐ出ていくのを経験しました。
それでも手術の後、特に胃腸をいじった手術の後はおならが出るか出ないかがとても重要で、「排ガス」があると医者や看護婦がほっとします。
腋臭のにおい・口臭:これは本人が気付いていない事が多く、困ったものです。
欧米人には腋臭が多いのは事実のようですが、口臭は大変嫌われており、通常の挨拶でもキスをする習慣のためでしょうか、しょっちゅうチューイングガムを噛んでいるのもうなづけます。
ふけ・あか:お風呂で良く洗いましょう。最近盛り場でたむろしているお風呂に入らない「汚ギャル」とか呼ばれるバカ娘がいるようですが、自分では臭いのに気が付かないらしい。
時々患者さんの中に派手な化粧で汚く臭いのがいると思ったら社会現象だったんですね。
べろ:悪いことをして陰で出すべろはいけません。
<懐から出すもの>
お金:不況脱出のため余裕のある方、おおいに出して下さい。
ドス・はじき:最近物騒な世の中になりました。困ったものです。
