うるさいひとびと。

他人のことで余分なことを言う人がいます。

ご本人は親切心で言っているのでしょうが、言われた方は胸にグサリとくることがあります。

産婦人科に関することを挙げてみました。



妊婦さん編

妊婦さん、特に初産の方は不安のかたまりで、ちょとしたことでも心配でびりびりしています。


◎妊娠中期から後期にかけて、妊婦さんのお腹を見ると必ず大きいというか小さいというかお節介に評論する人がいます。

なかには「前に出過ぎとる」とか「下にさがっとるがね」と診断する人がいる。

無資格で診断する法律違反すれすれ。

これが結構多いんですね。

不思議なことに「ちょうど良いね」という人はいません。

親切で言ってるんでしょうが、言われた方はただでさえ心配しているのに、さらに不安がたかまります。

同じ妊婦さんが「大きい」と言われたり「小さい」と言われたりするから「わたしはどちらでしょう?」と質問されることもあります。

心配させて不安そうな顔を見て「にたー」と喜ぶ親切ごかしの「おにばばあ」がいます。



◎妊婦さんに「どこの病院に通っとるの?、ちょっとー、そっちってえ方角が悪いがね、やめやあ、あっちの病院の方が方角がいいでそっちににしやあ。」というお節介ばあさん。

◎病院で流産・早産の薬をもらっている妊婦さんに「妊娠中は薬を飲むと奇形児が出来るって言うがね、止めた方がいいわ。やめときゃあ。」


◎予定日を過ぎた妊婦さんに「ちょっと、予定日過ぎとるんでしょう?、いかんがね、育ちすぎて出てこれんくなるがね。 「帝王切開してもらやあ。」

知り合いの人でお産が難産になって障害が残ったり死産だったりしたことを大きな声でとうとうと言って聞かせるひと。


◎こういったおばさんたちに「余分なこと言うな」と怒ると「心配して親切で言っとるんだがね。

何が悪いのー」と怒り返す。

妊婦さんの周囲の人は心配しないように余分なことを言わずそっとしておいて下さい。

不妊症編


◎不妊症の夫婦を見ると哀れと思う。心の中で他人の不幸は密の味。

「どうして出来んの?、どっちが悪いの?、あんたかね、旦那さんかね?、私なんかどんどん出来てまってこまっとるがね。

変だねえ。あんまりやりすぎとるんと違う?。子どもがおらんと寂しいでしょう?、かわいそうだねえ、不幸だと思うわー」。

普段は黙っているのに酔っぱらうと「おまえが悪いんだろう。

俺なんか女房をまたぐとすぐ出来てまう。俺が代わりに作ったろか?」


◎一生懸命病院に通っている夫婦に向かって「苦労して子どもを育てるのがいやだもんで子どもを作らんというのはけしからん。

子どもを作らんなら税金を余分に払わないかん。」と説教するじいさん。


口に出すより黙っているほうが親切な場合もあるんですよね。